日本の民主主義度は24位
国際比較→スウェーデンの調査機関「V-DeM研究所」は17日、世界各国の民主主義の度合いを独自指標で示した報告書を発表。2025年の米国について、民主主義がトランプ政権下で現代では前例がない速さで壊れ、過去50年間で初めて「自由民主主義国家の地位を失った」と評価。/国・地域別の民主主義度で、米国は前年の20位台から51位に転落。首位はデンマークで上位3位を北欧諸国が占めた。アジアでは韓国の22位が最も高く、日本は24位。V-DeMは、自由、平等、選挙など5つの指標を用いて民主主義度を評価している。/米国ではトランプ大統領の2期目で「急速で積極的な権力集中」が進み、民主主義度が1965年の水準まで下がったと指摘。市民の権利や法の下の平等が衰退し、報道機関や異議を唱える者への威圧、抑圧によって言論と表現の自由もむしばまれていると非難。/米国の影響もあって専制主義化の波が広がり、世界の民主主義の度合いは78年のレベルまで低下したと分析している。/英国でもメディアの自己検閲が進み、表現の自由が衰退するなど、欧州でも民主主義度が低下しているとみている。(北海道新聞2026年3月19日より)
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