潰えたジグソーパズルの夢
昨日書いた壁掛け北海道地図のことでもうひとつ思い出を書きたい。いまは亡き高校の同級生・原田宣克君は北海道観光の企画や観光グーツを開発する会社を経営していた。時々会っては放談する飲み友達で、あるとき私は酔った勢いで1つの提案をした。→大勢の観光客が本州からやってくる。観光客は土産品を買う。その一つとして、あるいは自分の北海道旅行の記念になるジグソーパズルを制作・販売してはどうか。観光客は広い北海道の各地を回るだろう。その足跡をしっかり北海道地図に残し、また次なる北海道旅行の夢を掻き立てるためにも、壁飾りにもなるジグソーパズルは面白い発想ではないか…。話は弾んだ。→1市町村1ピースで合計212枚。数が多いと思えば14支庁ごとに色分けしてもいい。持ち運びできる大きさはB4が限度だがA4でも市町村の輪郭をそこなわないだろう。行った市町村と未知の市町村を区別するため、付属品として白地のピースをつければいっそう個性的に表現できる。観光だけでなく子どもたちの遊びやまちづくりにも活用できるだろう。2人は意気投合し彼の心は大きく動いた。けれども間もなく帰らぬ人に…。夢は儚く潰えた。
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