半端ないあいの里の雪事情
夏冬に時を譲りて秋は去り。二十四節季でいえば11月は立冬と小雪。けれども早くも一昨日は一気に40㎝超えの大雪に見舞われた。わがあいの里は札幌市内で最も雪が多いところ。石狩湾に発生した低気圧が東に進む通り道にあって大雪をもたらす。市の中心部からタクシーに乗ればだれもが実感するだろう。篠路を越したあたりから急に積雪が増し、あいの里につくころには北極のような別世界になる。だから雪対策には半端ないエネルギーを強いられる。まず市の除雪の後始末。奇麗に雪かきを終えた後に市の除雪車が押し付けていく大きな雪の塊の処理に毎度苦労する。玄関先や歩道の除雪のために多くの家々は業者と個別に契約を結ぶ。12月から3月まで約10回排雪。契約額は約4万円。それでも雪が多くなる2月は生活に種々困難をきたすからパートナーシップ(市と町内会が費用を折半して市道を排雪)を活用する。そのために一戸当たり年4200円支払う。それでも窓を塞ぐ落雪の捨て場がないから、わが家なりの狗肉の策。雪まつりと称して庭に巨大な雪ダルマをつくる。この先何年かして雪かきができなくなったとき、意に反してあいの里を去ることになる。
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