庭も畑も演者が去って
9月も今日が最後。秋到来。津別町から帰る日の朝、郊外にある宿の周辺を散策した。紅葉がところどころではじまっている。葉を染めはじめた桜の木の下で遠くの丘の中腹に朝日を受けてうっすらたなびく雲を見やりながら思わず口ずさんだ→津別町は木の町よ山肌を十色に染めて雪を待つ。道東の紅葉はまもなく本格化する。わが拓北の森でもヤマブドウとノブドウが赤く色づきはじめ日毎に存在感を増している。あの猛暑のなかでも生気を失わなかった庭舞台の演者たちも去って、いままだ舞い続けているハギと入れ替わって幕引きを演じようと各種のキクが登場。昨日はシュウメイギク、ノギク、ネバリノギクに次いでシンガリのキクが開花。寂しくなる庭だが、一方では小鳥たちが少しずつ戻ってきてバードテーブルが賑やかになる。初夏のころ羽を震わせピイピイと黄色いくちばしで親に餌をせがんでいたカラ類の子どもたちはいまはもう立派な大人に姿を変えている。明日からは10月。今年も畑の最後の演者をダイコンに託して、少しずつ後片づけをはじめようと思う。開花→キク(166)
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