今日は栗づくしの善き日

 今日の夕食は午後に栗山町議会の副議長が来訪されたのにちなんで栗ご飯によりをかけた。けれども生栗の皮むきにはいつも難渋する。3合のコメには3040個のしば栗を使うが、鬼皮は簡単にむけるものの渋皮は時間と手間がかかる。きれいにむこうとすれば正味がどんどん失われてしまう。工具は各種出回っているものの決定打にはほど遠い。それでも、簡単に皮むきができる工具が発明されればノベール賞ものなどとつぶやきながら、食い意地が勝ってせっせと皮むきに精を出してきた。そこで今年は考えた。ゆで栗で食べるときは30分ほど煮るが、これを123分にしてやや硬めに煮る。それを包丁で2つに割って、先の尖ったスプーンでえぐり出すのである。形はやや崩れるが、生栗をむいたときでも4つ割りにして炊き込むのだからさして変わりはない。鬼皮・渋皮の処理に要する時間は生栗のときの4分の1で済むし、手作業も比較にならないほど楽である。できあがった栗ご飯は全体的にふっくらして生栗の炊き込みよりむしろいいといえるほどだ。こんなこと何故いままで気づかなかったのか。今日は栗山町議会と栗ご飯で栗づくしの善き日であった。

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