昨日が最後のヤマベ釣り

 6年ほど前からすっかりヤマベ釣りにハマってきた。コトハジメは近所の友人・高柳雅也さんの誘いと手ほどき。釣り好きの私は、あいの里に越してからは、近くの石狩川周辺にしばしば鯉釣りに出かけた。だがヤマベ釣りの楽しさはそれをはるかにしのぐ。仕掛けは簡単、釣り方も難しくない。いつも行く共和町の森林地帯を流れる渓流は、深いよどみや急流のある大きな川ではない。体力もさして消耗しない。だから年寄り向きスポーツと勝手に決め込んできた。年に2,3度。ベテランの高柳さんは胴付き長靴をはいて本格的に釣るが、私はノンベンダラリでそこまではしない。そんな私でも労せずして毎回40匹前後は釣れる。ヤマベとイワナは大型なら塩焼きか甘露煮、中型はマリネ、小型ならフライが美味しい。夜明け前に現地に到達し、川面が見えはじめると釣り開始、午前中で終了。音色豊かな小鳥のさえずりが降り注ぐ清流に分け入って、新緑の森の酸素を胸一杯に呼吸。これだけで十分。釣果に関係なく至福の時が流れる。このヤマベ釣り、昨日を最後と決めた。自分ではまだ余力はあると思うが、家族の心配は察するにあまりある。想い出一杯。高柳さんに感謝。開花→バイカウツギ(89

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