川村ワールドに集う人々
1月に旅立たれた私たちの先輩畏友・川村喜芳さんを偲ぶ会が昨日札幌で開催された。川村さんの人物像と業績についてはこのブログの「明窓浄机」にすでに投稿済みなのでここでは記さないが、川村さんは1990年代から2000年代にかけての地方分権改革期、北海道における地方自治の土壌を豊かにするために「闘った」かけがえのない闘将である。地方分権は「与えられるものではなく市民が、自治体が勝ちとるもの」といわれた。新しい自治の制度を創る精神がそのように健全でなければ、その制度を活かす精神もまた健全には育たないからである。その意味で、道や市町村や市民の過ごし方、向き合い方が試されたのである。これは一種の「闘い」であった。その闘いを「川村さん」と川村さんに共感して「川村ワールド」に結集した人々が担ったのである。偲ぶ会には、現・元の、町村会職員、市町村職員、道職員、町長、道議、国会議員、学者・研究者など、「川村ワールド」に加わってともに闘った人々が大勢参加し全員がスピーチした。「川村学校同窓会」と銘打って今後も集いを続ける提案もなされた。最長老ゆえに私に「献杯」の音頭とりの役目がまわってきた。その辞を別稿で投稿したい。
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