友遠方へ帰る寂しからずや
たった2日間ではあったが、昭子と私の大学同学年の親友・須藤幸世さんが兵庫県宝塚市から訪ねてくれて楽しい一時を過ごした。手紙・電話・メールは頻繁だったが会うのは久しぶり。大学の構内で「こんにちは」と挨拶を交わしてはじまる日がそのまま続いているかのような、長い空白をまるで感じさせない2日間だった。彼女が愛でる小鳥たちや花々、読んだ書の数々のことから、混迷と汚辱まみれの兵庫県政まで、話題が尽きることはない。あっという間に時間が過ぎてしまった。5月は、中旬は私、下旬は昭子と大学時代の親友と旧交を温めた楽しい月だった。東京に出向いた私をみんなは「友あり遠方より来る楽しからずや」と歓迎してくれた。その同じ気持ちで須藤さんを迎えたのに、たちまち「友遠方へ帰る寂しからずや」となってしまった。でも元気でいればまた会える。今日の早朝森でエゾセンニュウが初鳴きした。須藤さんの耳に届かなかったのは残念だったが、森の西側の樹木が伐採され、はたして来てくれるか案じていたので、とりあえず安堵した。→須藤さんが帰り入れ替わって→「エゾセンニュウ遠方より来る。また楽しからずや」。明日は畑に出よう。
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