救い難いバカ大臣の発言
「政治の形態、課題は時代とともに変わっていく。都市型社会では、政治とは、まず、マス・メディアがつたえる政治家たちの「通俗」ドラマであろう。この政治家たちのドラマには、かつての天・神、君主また国家がかたちづくるドラマの荘厳性・神秘性はもはやなく、政治家は日常会話の話題となって消費されるタレントにすぎない。使い捨て商品なのである。その姿はあまりにも人間的である。政治家は権力による栄光の追求者として登場するが、時折は汚職や浮気をあばかれてのたうちまわるだけでなく、選挙の敗北、政策の破綻、またクーデタによって、舞台から去っていく敗者でもある。」―これは著名な政治学者の故松下圭一が著した『政策型思考と政治』(東京大学出版会1991年)の書き出し部分である。現代の市民生活は政府がつかさどる政策・制度のネットワークを不可欠とする。したがって市民は政府を「必要」とするが民主政治なら政府を「変更」しうる。だが市民が政治的に成熟しなければ愚劣な政府・政策・制度しかもてない。救い難いバカ農水大臣のコメ発言で食欲は低下する。が、一方で、政策論を軸に現代市民政治理論を展開した本大著をあらためて想起する。開花→ナナカマド(68)、タイム(69)、クサノオー(70)、ジュランヒトエ(71)
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