町内会、対面総会に戻る

 323日、町内会の総会。コロナの影響で最小限の事項を書面で承認してきた総会が5年ぶりに対面総会に戻った。169世帯中36世帯の脱会報告には衝撃をうけた。理由は①高齢化による役員引き受けの困難性、②町内会館の管理費負担の評価、③ゴミステーションのあり方などである。だがこれが真の理由とは思えない。5年のブランクによって会員相互の意思の疎通が希薄化して課題の共有が妨げられ、これに高齢化が拍車をかけたといえないか。脱会者も今後単独ではありえず、脱会の理由とした問題をふくめて集団的な解決が必要になろう。とすれば従前の169世帯全体でみれば、自家撞着に陥っていることになる。脱会者が理由に挙げている問題は、脱会しない会員にも共通の問題だからだ。とりあえず総会ではこの大量脱会を奇貨として、私たち自身も課題解決に力を注ぐとともに、脱会者に対しても情報や交流を密にして復帰を願う心構えを確認した。初代会長の私は、入脱会の自由と情報共有、役員固定化の防止、近隣者・団体への便宜供与などを運営原則とした。あれから32年、人々の生活や地域の様相、また市の地域対応も大きく変化しつつある。これについては別の機会にふれることにしたい。

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