大病から2年経たいま

 私たち夫妻が同時期・同病名・同病院・同主治医のもとで仲良く?がん手術してからちょうど2年になる。幸い転移もなく生活のリズムを取り戻し年齢相応に過ごしている。大手術による体力の低下は否めないが、病気というよりは齢のせいにして受け入れている。いまの私は昭子が元気に週2回のディサービスに通えているのが嬉しい。ディサービスに行く当初の目的は入浴だったが、いまは活動範囲がひろがり、カラオケや習字などもやっている。家でも練習に余念がない。9月には習字の展覧会があり「努力賞」をいただいた(金賞1人・銀賞2人・努力賞3人)。50人の生徒のうち利き手でない左手で頑張っているのは昭子ひとりというのが理由らしい。なかなかの出来栄えだと思った。12月には感謝祭という催しがあって昭子は絵本を朗読するという。脳内出血発症前は時々絵本の読み聞かせをやっていたが、いまやれるかどうか心配らしく家で時々練習している。出し物は『月夜のみみずく』というアメリカの絵本で、父さんと小さな女の子が夜更けにワシミミズクを探しに行く物語。私たち夫妻の課題→小さなことであれ何か目標をもってハリのある生活を心がける。

 

 

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