畑作のご老人に出会って
森でヤマブドウ狩りをしたとき、側で畑作を営むご老人に出会った。この畑のそばに容易に採取できる場所があるが、私は避けて森に深く分け入っていた。その畑のへりにカラフルなベンチや木登り遊具を見て、子どもたちの遊び場に違いないと察したから。過日初めて会ったご老人に遊具のわけを尋ねてみた。曰「数年前から作物を援助している子ども食堂の子たちをブドウ狩りに招いている」。子どもたちの楽しみを奪わないでよかったとまず安堵した。しばらく立ち話。日々の報道でガザのジェノサイドにみる子どもたちの惨状に心を凍らせ、NGO の国境なき子どもたちや国連のユニセフからの情報にふれては世界の子どもたちの受難に心を痛めるが、日本の子どもたちもかつてない苦境にさらされている。十数年前から増え続けいまは1万を超える子ども食堂はそれを象徴している。子どもの貧困率は14%に達していてG7でも高水準。子ども6、7人に1人が貧困状態におかれている。「子どもの権利」「独りにはしない」「子育ての社会化」などなど、言葉だけが舞う。選挙が終わって3ヵ月、国会も開かれず、自民党は5つの神輿をかついで総裁選という秋祭りに余念がない。庭の開花(記入漏れ)→コレチカム(167)、タデ(168)、ヒメフウロ(169)、アキノキリンソウ(170)
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