水芭蕉とリュウキンカ
昨日は心地よい快晴。ウォーキングに出る。昭子にミズバショウとリュウキンカを見せたくて車イスを押してペケレット湖畔へ。往復2キロ。途中、開拓の記念碑あたりをヤマザクラを鑑賞しながら散策。このあたり一帯は滝本五郎が1882年に篠路興産社を設立して開拓の鍬を入れた篠路発祥の地。石狩川に接したこの地は開拓の初期しばしば水害に悩まされた。そのため水に強い藍の栽培が盛んになり、ここを起点に石狩川の上流にひろがっていった。中流域にあった私の生地の村も藍栽培の歴史がある。藍発祥の記念碑に並んで農民歌人の宮西頼母が「チモシーの禾穂積み終へし土手のうへ石狩川は波立て見ゆ」と詠んだ歌碑が並んでいる。チモシーは牧草、刈り取って円錐に積んだのが禾穂(にほ)。ペケレット湖は現在は茨戸川だが、洪水を防ぐため直線化するまでは石狩川の本流だった。頼母が見たのは本流のころの石狩川。大雪に発する全長360㌔の石狩川は現在は260㎞。大河をこれほど短縮した例は世界的に珍しいと聞いたことがある。いつものことだが、人々の労苦の歴史を思わせる道々だった。庭の開花→梅(29)、シバザクラ(30)、防風林のヤマサクラ(31)
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